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松澤企画ブログ

日テレdaydayの2月3日に放送されたビデオテープ「2025年問題」のコーナーにおいてご出演されたお客様のダビング作業を行った松澤企画が紹介されました。

磁気テープの寿命に加え製造が終了した再生機器のメンテナンスも終了していることにより再生困難な状況が間もなく訪れるということで一部ダビング業者では依頼が殺到しているそうです。松澤企画では今のところ通常通りにダビング作業を行っておりますので仕上がりまで何か月もお待たせすることはありません。

古いビデオテープが見られないということでDVDにダビングをされる方は多いと思います。ところが録画用DVD-Rは保管状態が悪いとある日突然再生エラーが発生して記録映像を消失する危険性があります。またDVDなどの光ディスクを再生する機器も徐々に数を減らしてきておりますのでダビングするメディアとしては将来性が不安でもあります。

ブルーレイを牽引してきたソニー、パナソニックの2大メーカーの撤退とYouTubeなどの動画配信サービスの拡充やレコーダー本体での録画再生で十分間に合うことによりブルーレイへダビングする必要性もなくなり今後市場は急速に縮小していくと思われます。

楽器演奏などを記録した古いモノラルビデオやカセットテープをダビングしてみたら音がモノラルで残念なことがあります。ステレオ化オプションによりモノラル音源も臨場感溢れるステレオサウンドにグレードアップできます。

古いVHSをダビングしてみたら映像の粗さ、細かなノイズが気になることがあります。ダビングの高画質化オプションによりDVDのように綺麗にノイズを感じない程度まで改善できます。

セミナーやイベントのYouTubeライブ配信、Zoomを使った会議など準備から配信・収録まで出張サポート致します。詳しくはお問い合わせください。

NHK総合1,BSP レギュラー番組への道「再生できなホームビデオありませんか？(1)～(6)」で制作協力とダビング作業の様子が紹介されました。

古いビデオ映像をダビングすると昨今の大画面では解像度の低いDVDのジャギー(ギザギザ)が引き延ばされより粗さが目立ちます。SVHSやHi8,ED Beta,miniDVではダビングを含むオプションのハイビジョン変換によりジャギーは目立たなくなります。